
最近、株主優待の変更があったウィルグループってどんな会社?投資するための企業の情報を、詳しく知りたいよー

ロームシャくん、また悩んでいるの?よし、ちょっと調べてみるよ。
ウィルグループ、最近ちょっと話題になってますよね。
今回は、人材サービスのウィルグループ(6089)の最新決算と、話題になった株主優待の変更ポイントを、投資初心者でもサクッと分かるようにまとめます。
結論:業績は回復モード、優待は「厚く・でもハードル少しアップ」
先にざっくりまとめると…
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2025年3月期は減益だったものの、2026年3月期は利益大幅回復ペース&通期予想を上方修正中
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建設技術者派遣や海外事業が伸びていて、再び成長軌道に乗りつつある
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株主優待は「300株以上」からになる一方、もらえる金額は5,000円/10,000円相当にグレードアップ
「成長+優待」の2つを楽しみたい中長期投資家には、チェックしておきたい銘柄と言えそうです。
ここからは、
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最新決算をやさしく解説
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株主優待の変更内容を整理
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ウィルグループの“推しポイント”
この3本立てで見ていきます。
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1.最新決算をざっくりチェック
① 2025年3月期:減益で一服
まず直近本決算から。
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売上収益:1,397億円
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営業利益:23.3億円
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親会社株主に帰属する当期利益:11.5億円
売上は横ばい〜微増でしたが、利益は前期比で減少。
人材ビジネス全体の採用コスト上昇や、成長投資の負担などが重かった時期です。
「ちょっと調整局面かな…」という決算でした。
② 2026年3月期:第2四半期で一気に回復モード
ところが、2026年3月期に入ると流れがガラッと変わります。
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2026年3月期 第2四半期(4〜9月)の最終利益は前年同期比2.3倍の11.4億円
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会社は通期の最終利益予想を
17.3億円 → 20億円へ上方修正(前期11.5億円から大幅増益見込み)

(引用:決算説明会資料)
営業利益も建設技術者派遣などの好調で大きく伸び、「底打ちからの回復」が数字にはっきり出てきています。
③ どの事業が伸びているの?
ウィルグループは、
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コールセンターや販売スタッフなどの人材派遣
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建設管理技術者の派遣・紹介
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介護・保育、人材紹介
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シンガポールやオーストラリアなど海外での人材サービス
といった“人材×専門領域”に強みを持つ会社です。
特に最近は、建設技術者領域や海外事業が利益成長を牽引しており、
国内人口減少という逆風の中でも、ニーズの高い分野にポジションを取れているのがポイントですね。
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2.株主優待の変更内容をチェック
さて、個人投資家として気になるのが株主優待。
ウィルグループはこれまで、
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100株以上:クオカード 500円分〜
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200株以上:クオカード 1,000円分〜
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3年以上保有で最大 4,000円分
という、保有株数+長期保有によってクオカードが増える優待でした。

(引用:株主優待制度の変更に関するお知らせ)
① 変更後の内容(ポイント)
発表された変更内容はざっくりいうと…
「少数の株主に、より手厚く」シフト
具体的には:
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300株以上500株未満:金券・電子マネー・ポイントなど 5,000円相当
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500株以上:同 10,000円相当
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2027年3月権利分からは、100株・200株枠を廃止し、最低取得単元は300株〜に統一
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長期保有による増額(いわゆる“長期優待”)は廃止
という形になります。
② 投資家目線でのメリット・デメリット
メリット
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300株・500株持てば、もらえる金額自体はかなり手厚い
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金券だけでなく、電子マネー・ポイントも選べるようになり、使い勝手はアップ
デメリット
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100株だけの少額投資では、将来的に優待がもらえなくなる
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長期保有による“優待ランクアップ”がなくなるので、長期株主へのインセンティブはやや弱くなる
「100株で優待+配当を楽しむライト層」には厳しめですが、
「腰を据えて300株以上持つ中長期投資家」にとっては利回り妙味のある優待と言えそうです。
3.ウィルグループの“ここが面白い”3つの魅力
最後に、個人的に感じる魅力もまとめておきます。
魅力①:人材×成長領域でまだ伸びしろがある
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建設管理技術者
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海外の専門職
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介護・保育・IT人材
など、人手不足が続く分野に強いのがウィルグループの特徴。
日本の人口減少は逆風ですが、「足りないところに人を届ける会社」は、むしろ追い風を受けやすいポジションです。
魅力②:業績はやや波がありつつも、利益回復力が高い
2025年3月期は減益でしたが、翌期にはしっかり利益を伸ばし、通期予想も上方修正。
景気や採用環境の変化で業績がブレやすい人材企業の中でも、「回復局面での伸び」はなかなか頼もしい数字です。
魅力③:配当+優待で“楽しみながら”保有できる
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配当
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優待(300株以上で5,000円/10,000円相当)
“おこづかい感覚”で楽しめるのは、個人投資家にとって大きな魅力。
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まとめ:ウィルグループは「成長+優待」で中長期チェック銘柄
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業績は一時の減益から回復モードに入り、利益は上方修正
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事業は人材×成長領域に強みがあり、まだまだ伸びしろあり
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株主優待は「300株以上で手厚く」という方向にリニューアル
そんな投資スタイルには、相性の良い銘柄だと思います。
もちろん、株価は上下しますし、人材業界ならではの景気感度の高さというリスクもあります。
気になった方は、
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直近の決算説明資料
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中期経営計画
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優待の詳細ページ
も合わせてチェックしてみてくださいね。

ウィルグループについて、どんな企業かわかってきたよ。もう少し、自分でも調べてみるよ。亀吉、ありがとう。

ロームシャくんも自分できちんと調べて、投資は自己責任で判断するんだよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
亀吉
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