亀吉が米国高配当ETFを買い始めた理由

Uncategorized

こんにちは!亀吉です。今日は亀吉が米国高配当ETFを買い始めた理由について書いていきます。この記事を読めば、段階的に投資を進めていく手順や気持ちの変化がわかります。ほんの一例ですが、ぜひ最後までお読みください。

投資スタート

そもそも投資を始めたのが2015年で、最初はNISA口座で投資信託の積立からスタートしました。当時、田口智隆さんの書籍を読んで、そこで紹介されていた銘柄を買い始めたのが私の投資スタートです。

書籍で紹介されていた楽天銀行・楽天証券口座を開設してNISA口座を開設し、積立設定をすれば後は自動で毎月決まった日に購入されます。

最初は月に1万円からスタートしました。トランプ大統領の当選時期も重なった影響もあり、いきなりマイナスからのスタートだったのを覚えています。最初の頃は毎日価格をチェックして、株価が下がると心配、上がると「おーっ」と期待してしまう。そんな日々を繰り返していました。

積立を続けていると、含み益が少しずつ増えていきました。理論上そうなることを書籍で学んでいたので、その意味を実感していましたが、増えていく含み益を見ていてもどこか物足りなさのほうが増していく感覚になっていきました。

高配当ETF購入スタート

そんなある日、YouTubeで「両学長」の動画に出会いました。節約や投資についていろいろな手法を紹介している動画を運営しているチャンネルです。その中で紹介されていた米国ETFの「SPYD」「HDV」の開設動画に出会います。

「SPYD」や「HDV」は米国高配当ETFで、中身は米国起業の詰め合わせパックになっています。数十銘柄をバランス良くパックすることで、安定した配当金を出し続けています。

動画の説明を聞いて内容を理解した後、購入を決めました。実際に初めて購入したのは「SPYD」で2019年の年末に1株だけ購入しました。このETFが「本当に良いものなのか?」「本当に配当金はもらえるのか?」などの不安を抱えながらの購入でした。

年が開けて2020年1月、ふと楽天証券の口座を開いてみると、今まで表示が無かった外貨預り金欄に1.7ドルの表示がありました。当時のレートで200円程度だと思いますが、「本当にお金をもらうことができるんだ」と、すごく嬉しい気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。

積み上げていく決意

お金がお金を産む仕組みを実感し、手応えを感じた亀吉は、それから「SPYD」と「HDV」をコツコツと買って資産形成をしていきます。今まで知らなかった、配当金を受け取る投資家側の世界に入っていくために、余剰資金をETFの購入にあてていきました。

当時はコロナショックもあり、1ドル105円〜110円で推移していた時期もあったので、ETFを1株ずつ毎日購入していました。今振り返っても比較的に買いやすい時期だったなと思います。

まとめ

自己の金融商品への投資を振り返ってみて、入っていく投資手法の手順があるなと改めて感じました。まずは投資信託の積立、相場に慣れてきたら配当金をもらえる投資手法に興味が向く。配当金がもらえることに嬉しさを感じることは個人差があると思いますが、やはり投資手法も段階的に進んでいくのがほとんどの方に当てはまるのではないかと思います。

投資についてしっかり考えて、自分にとっての最適解を選択し続けることが、幸せな人生を送ることに直結すると思います。この記事が、今後金融商品への投資を考えている皆さんの一助になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました