こんにちは!亀吉です。今日はお金の勉強について書いていきます。
みなさんお金を増やしたいですか?みんなお金大好きですよね。増やしたいですよね。
お金を得るためには、正しい知識が必要です。お金の増やし方を知ることで人生が変わります。
お金のために働く世界から、お金が自分のために働いてくれる世界に移住することが必要です。
労働者から資本家側に移住する
私たちは学校で正しいお金の知識とかそういう教育を受けてきていないんですよね。日本人は特に。なのでちゃんと学んでいきましょう。
そもそもお金持ちっていうのはどういう人達なのか?
野村証券が出している資料で、富裕層と呼ばれる人たちが1億円以上の資産を持っている世帯です。
必ず一番上(5億円以上)を目指さないといけないわけではなくて、少しでもいいから上に上がりたい。ちょっと景色を変えたいというところを目指したいですよね。お金のために働いていても、永遠にお金持ちになれない。この図を見たらほとんどの人が一番下のマス層に含まれていますよね。
なぜお金のために働いていてもお金持ちになれないのか?
まず日本の40歳の人の平均資産はマイナス1,000万円になっていて、ほとんどの人が負債を抱えている状態です。
学生の頃からアルバイトとかしてきたらお金は貯まっているはずなのに、どうしてこうなっているのか?なぜ社会人として毎日頑張っている大人の資産がマイナス1,000万円なのか?
ここの原因は直接の原因ではないが大事なところです。大半の人がなぜこうなるのかっていうところが、お金持ちになれない理由です。
フランスの学者さんでピケティさんって方が公式で出しています。
給料が毎年増えるスピードよりも支出が増えていくスピードのほうが早い。サラリーマンが毎年毎年頑張っても昇給する金額ってそんない大きくない。
それよりも実感的に支出が増えていくスピードのほうが早い。
「家が欲しいな」「子どもが生まれて生活費がかかるな」「学費かかるな」とか、いろいろ生活の経費・支出が増えていくスピードのほうが早いように感じて、実際にそうなっています。
投資をしないと貧乏になる
どんどんお金持ちとそうでない人との差が開いていく。だからお金の意味で豊かになりたいんだったら、労働者側から資本家側にまわらないといけない。これは世の中の仕組みです。
そういうことを言うとサラリーマンが駄目なのかとか言われるのですが、そういうことではありません。勤労は価値のあることです。
ちょっと考えたら、自分の生活っていうのは全部誰かの労働とか勤労の上に成り立っていて、それはもちろん価値のあることです。
お金の勉強をしたりお金を増やすっていうことに関しては、今まで習ってきた常識と違う。少しムッとするときもあるかもしれませんが、感情はいったん置いておきましょう。
労働者側から資本家側にまわるにはどうすればいいのか?
自らの労働力とは別にお金が増える仕組みを作る。
自分の代わりにお金をもたらしてくれる。お金のなる木を作っていく。お金のなる木を作っていくとどうなるのか?
例えば、毎月5万円を産んでくれるお金の成る木が、仮に一つ100万円で売っているとします。給料からは毎月5万円貯金できるとします。
その貯まった100万円を普通の人は何かに使ってしまいますよね?そこに使うのではなくて、お金のなる木を100万円で買う。そうすると給料からも5万円、お金のなる木からも5万円入ってくる。
それだと毎月10万円貯まりますよね。そうすると10ヶ月で100万円貯まります。
この貯まった100万円でさらにお金のなる木を買うと,今度は毎月15万円貯まる。
さらにお金のなる木を買うと、毎月20万円貯まるので
以下繰り返し。
この状態になってから消費すればいいのに、
労働所得1本に頼らないといけないんで、いつまでたっても楽になれない。
お金の成る木をつくる方法は?
そんなに種類は多くはなくて
もしくは事業を起こす。これは労働には入るけど、時間単価がすごく高くなる。あとは自己投資。
お金のなる木を買うためには、ある程度のお金が必要です。どうしても種銭が必要。
だから最初の種銭を貯めるために
要はお金のなる木を買うために貯金をする。ただ貯めてるだけでは一生お金もちにはなれない。
この考え方がすごく大事なんですよ。こういうことは学校で習わないですからね。
まとめ
労働所得と貯金だけでは、お金持ちというか、豊かになる・生活が楽になるっていうのはなかなか難しい。
お金のなる木を買うための種銭を稼ぐ。元手を稼ぐ。そのために何ができるかを考えることが重要です。
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